投資と投機の違いって知ってる?

どうも、佐藤です。

 

僕はビジネスを初めて3年ほどになるのですが、

今年は「投資」というものを始めた年でした。

 

始めるにあたって何も知識もなかったのですが、

やっていきながら勉強していたら

「投機」という言葉があることを知りました。

 

皆さんは「投資」と「投機」の違いはわかりますか?

両方とも「自分のお金を投じてそのうえで利益を得る」

という意味の言葉ですが、

この2つの性格は大きく違います。

 

20代〜30代の若者が目指すべきは

「投資」の方だと思ってますし、

その理由をこのブログにて説明しようと思います。

 

簡単にいってしまうと

投資とは着実に儲かるもので、

投機はギャンブル性が高いものです。

 

 

説明していくと

投資とは

「お金からさらに新たなお金を生み出そうとすること」です。

 

あるモノに自分のお金を投じること手助けをして、

そのモノから見返りをもらうことを投資を言います。

 

そのモノとは、

例えば株式会社だったり、

ビジネスだったり、

ひとりの個人だったり、色々です。

 

これらにお金を投じること。 

つまり「誰かにお金を貸すことで、

その見返りとしてのお金をもらうこと」

を、一般的に投資と呼びます。

 

そして投機とは

短期間で価格の変わるモノに対してお金を投じて、

そのモノの価格の変動によってお金を増やそうとすること

を、投機と言います。

 

そのモノとは株式だったり、

お金だったり、何らかの権利(オプション)だったりと様々です。

 

しかし、いずれもその時その瞬間に

価格が上がったり下がったりするもの。

 

自分の金を投じてそれらのモノを購入し、

買った時よりも価値が上がったら売ることで利益を得る。

 

このようなものが一般的に投機と呼ばれるものです。

 

具体的にいうと

「今後上がりそうな仮想通貨があるらしいよ!」

という情報に乗せられて仮想通貨を買ってしまう。

これは完全に投機でギャンブル性の高いものです。

 

他には、

FXに興味があってさほど知識はないけれど

独学でやってみた。

 

といったものです。

 

投資とはどういうものかというと

毎月月利数%のものにお金を預けたり

長期的に利益を生み出してくれることに

お金を使うことを言います。

 

よく「自己投資」と言いますが、

自分のスキルを磨く為にお金を使いことは

長期的にみて大きなプラスになるので

価値のある投資と言えます。

 

「投資はギャンブルのようなもので怖い」

…という言葉をよく聞きますが、

この言葉には、ちょっとした誤解があります。

 

その誤解とは

「投機のことを投資だと思いこんでいる」

ということです。

 

投機について、

ギャンブルのような面があり、

やり方を間違えると大損してしまう可能性があります。

 

この「大損する」という点はショッキングなので、

やはり目立ちますよね。 

 

そうして目立った大損話が独り歩きして、

「投資=怖い」という話になっていくのです。

(たとえば、主婦がFXで大損して1000万円を失った! …みたいなね。)

 

しっかりと「投資」について理解していけば、

投資がギャンブル的要素が薄いことがわかるはずです。

 

「投資=怖い」というイメージは、

投資そのものがわからないために起きる誤解

というわけですね。

 

「これから資産を増やしていきたい!」

という若者にとって、

投資の方が好ましい理由はこの

「着実に儲かる可能性が高い」

という点にあります。

 

若い人は、やりたい・やりたくないにかかわらず、

これから何十年という期間をかけて

お金を稼いでいくことになります。

 

投資は長期間かけて続けていくことで

大きなメリットが発揮できます。

 

20代〜30代の若者が自分の時間的なアドバンテージを

もっとも活かせる方法が、

投機ではなく投資の方である。

とぼくは考えています。

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。